レーシック手術後の後遺症と合併症
レーシックにおいて心配される後遺症、合併症については
次のようなものがあります。
<フラップの作成不良>
レーシック手術中に、マイクロケラトームがスムーズに進まずに、
実質面がギザギザの不正なフラップが作成されてしまうことがあります。
これは、マイクロケラトームのブレードと歯車の間に
まつげなどの異物がはさまって起きることなどが考えられます。
これは、マイクロケラトームを使用ごとに分解して洗浄することで
避けられます。
<上皮細胞の角膜実質内への混入>
角膜上皮の細胞がフラップの辺縁から実質層間へ侵入してくる
ことがあり、時には実質混濁も加わることもあります。
このような症状は、フラップの実質床への接着が不十分であったり
フラップにずれがあったときなどに発症するのですが、
フラップを戻す際に洗浄をきちんと行うことで回避できます。
<サンド・オブ・サハラ>
レーシック手術後1〜2日後、フラップと実質床の間で
白色の湿潤性混濁が生じることがあります。
これは無菌性の角膜実質内の炎症で、ほとんどの場合は、
ステロイドの点眼で消失してしまいますが、強い炎症の場合は
実質層間を洗浄する必要があります。
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